店舗にかかわる仕事をする上で、常に２つのお客様が存在します。


１、仕事を依頼して下さるお客様
２、そのお店に来店されるお客様

更に、仕事を依頼されるお客様によっては経営者と従業員という関係が存在する場合もあります。

３、そのお店で働くお客様。

私達は３つのお客様の視点で考え、形にしていくために必要な調整をする役割を担います。

 

分離発注と一括発注には其々メリットとデメリットが伴います。
分離発注ではコスト削減の余地があり、個々の専門性を活かしたレベルのものを取り込めるメリットがある一方、相応の知識や調整力が必要となってきます。
一括発注では手間が少なくて済む代わりに、コストやレベルに影響がでる可能性があります。

何に重点を置くかということですが、前述した３つの視点が大きなポイントとなってきます。

多店舗展開するチェーン本部には、これらの仕事をする為の専門部署或は担当者が置かれています。

専門といっても、彼らが全ての設計や工事を実際に行うわけではなく、会社の窓口として店のお客様を増やすために３つの視点で必要な調整をおこなうことが目的です。
本当の専門分野には、それを生業としている人がいますので、必要に応じて知識を吸い上げれば良いのです。

専門的なことを丸投げせず、現実の要望や３つの視点を調整する事が店をつくるために必要かつ重要です。

まずは、今おかれている現況をしっかりと把握し、
先を見据えた計画性のある目標をたてることです。
後は目標達成のための行動をとるだけです。 

 
○これから開店又は開業を検討しているの方。

○多店舗展開を検討している方。

○専門部署の設置又は増員を検討している方。

○改装やリニューアルを検討している方。

○適切なメンテナンス、保守を検討している方。

○適切な工事業者が見当たらない方。

○店舗や施設、設備、契約等のなんらかの悩みや
 　問題を抱えている方。 

 
自己完結する知識や行動力が不足しているなら、
早めに他人の力を使うのが得策です。
他人の知識や気付きを得ることで、圧倒的に
良い結果を手にすることが可能となります。

その中で「決定」や「判断」をすることが、
最も必要なことなのです。

 
私達は様々な状況に応じて、同じ目標に向かい
協力関係を築いて対応させていただきます。
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